君に会いたくなったら

ほわわわわ〜ん




俺    「ああ、のっち・・・・・・のっちー!!!」




かしゆか「な、なに、いきなり大声で?!」




俺    「あ、いやね。たまぁに、すんごいたまぁに、すんごいのっちに会いたくなる時、ありませんか?」




かしゆか「???」




俺    「んとね、のっちってね、基本てきとーなんですけどね、なんかね、そのてきとーさがたまにね、すんごいいとおしくなるというか、そういうときがね、周期的にあるんですよ」




かしゆか「なんかそれすごいわかるー(適当に合わせておこっと)」




俺    「そう! そうなんですよ! 基本的にね、てきとーなんですけど。てきとーって言うか感覚的というか、直感的というか。そういう感覚の人にすんごい会いたくなるんですよ」




かしゆか「うんうん(おこた、あったかいなあ)」




俺    「なんかね、そういう不確かなんだけどすんごいイイ! って感覚に触れたい時に、俺はすんごい、のっちの事を思い出すんです。その時に限っては、大変申し訳ないんだけど、かしゆかさんじゃなくて、のっちに会いたくなるんです」




かしゆか「(話長くなりそうだなー)」




俺    「のっちのそういう野性の感覚というか、人間が本来持っていた、野生の感覚というか。そういうのがいとおしくなるんですよね。俺の言ってる意味分かりにくいですかね? まあとにかく、今のっちがすんごい恋しいんです」




かしゆか「ねえねえ。ルマンド食べる?」




俺    「あ、俺ルマンド好きですよ。もちろん、かしゆかさんも好きですけど。なんかたまぁに無性に食べたくなるんですよねルマンド!」




かしゆか「(あ、それはすんごいよく分かる。同意するとまた話し長くなりそうだから言わないけど)」